東海道五十三次トレース(3)川崎〜保土ヶ谷

東海道

3ヶ月ぶりでございますm(_ _)m
リブートはなかなか気合いが要ります。
新規記事の方がはるかに楽だなぁ・・・
などと変なことに気付いてしまった今日この頃(おいおい)

すみません
第3回目、始めます。
今回は川崎から保土ヶ谷までの道中です。

前回多摩川を渡って川崎市内に入ったところで終わっておりました。
ということで
京急川崎駅近辺から再スタートです。

このタペストリー?
いいなぁこれw。
川崎駅近辺の
夕方だったら絶対足止め確定的な通りを抜け
電車の中からも度々みていた橋のたもとにたどり着きました。

鶴見川橋。
東海道線からも京急線からも見える橋なので
見たことがある方も多いでしょう。
私もそのうちの1人ですが
まさか歩いて渡ることになろうとは夢にも思わず・・・(^ ^;;

川崎、鶴見と歩いてきました。
すると不思議な空間が出現。

鉄道好きな方ではなくとも
この駅をご存知な方は多いでしょう。
JR鶴見線の国道駅。
高架の無人駅なんですが
その作りがレトロないい味出していて
なかなかに素通りできない場所でした。
この辺り魚屋さんが多くて
魚の香り?磯の香り?が色濃く充満しておりました。
お昼時だったら刺身定食あたり食いたくなるところですねw。

お次は歴史の授業以来忘れていた場所にたどり着きました。

生麦事件の現場跡?
供養のための碑でしょうか?
確か、
大名の行列の前を異人さんが横切っちゃって
「無礼者っ!」っとぶった斬られちゃった事件。
え?
大雑把すぎ?
・・・だって学校の授業じゃここまでやってくれませんでしたよ
3学期の時間切れで・・・。
こういう近代史疎い系の人、私の他にもいると思うんだけどなぁ・・・。

さて
怒られないうちに次に進むと3つ目の宿に到着でした。

神奈川宿です。
「神奈川」というと
京急の横浜の隣の駅、というイメージが強いです。
そう、こういう光景。

京急の各駅停車は止まるけど
JR線はバンバンかっ飛ばして通過していくという。
この辺りも変化が激しく
以前ならちょっと山側に行けば
東急東横線が走ってたのですが
今はこんなふうになってしまっています。

現役線は地下に潜っちゃったので
廃止線の地上部は遊歩道化されてました。
今行ったらまた変わってるかな?
都市は生き物
常に変化する
って学生時代言われたような言われなかったような。

そしてこの辺りを語る上で忘れちゃならないのが
「神奈川台」
という言葉。

今の神奈川という地名は、海に近い低地のイメージですが
元々東海道が通っていた神奈川は
海岸を見下ろす高台であった、ということ。
横浜に暮らしている方はご存知でしょう
横浜は意外に坂の街であることを。
私も2年間横浜勤務を経験して初めて知った事実でした。

そうだったそうだった
そう思い出しながら
せっかく登った神奈川台から再び下り坂へ。

なんだか賑やかになってきたな、と思ったら・・・

松原商店街。
ちょっと昔懐かしな感じの商店街でした。
あまりの混雑と
あまりの懐かしさにノックアウトされて
ようやくカメラを構えられたのが
商店街を抜けた後だという・・・(おいおい)
いやぁ
ここは全コースを通じて
一番画期に溢れていた商店街だったのではないでしょうか?
次回はエコバック何個もぶら下げてこなきゃだわwww。

というわけで
気がつきゃ保土ヶ谷駅。
このまま進むと
箱根駅伝で有名な権太坂越えが待ち構えてるので
この日はここで終了としていたようです。
まだ歩き始めて3回目のアタック。
でも
ぼちぼちもうちょっと距離を稼いでいかないとなぁ・・・
ということで
次回からは朝から日没まで
というその後の定番となる日程での行程が始まります。
今度は3ヶ月も間が開かないように
リブート記事、まとめていきたいと思います(本当か?)

第3区
川崎→保土ヶ谷  おおよそ14.4キロ
10:00ころ→13:30ころ
天気は晴れでした。

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