東海道五十三次徒歩旅行

東海道・三重県

筆捨山

東海道五十三次徒歩旅行、関の宿を抜けて山道が始まりました。久しぶりに出会ったバス停の名は「筆捨山」。風景の移ろいが激しくて、ついぞ絵師たちがサジを投げたならぬ筆を投げ捨ててしまったとか。どれどれ、と思いましたが、昼日中のド晴天では霞も何も見えるはずもなく・・・もっと微妙な時刻に来ないといけなさそうです・・・
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鈴鹿のお山が見えてきた

東海道五十三次徒歩旅行、いよいよ次なる峠がひかえるお山が見えて来ました。鈴鹿峠。よく東の箱根西の鈴鹿などと言われる東西の大峠の比喩。その直前のささやかなお見送りの光景です。ゲロゲーロもお雛様も愛らしいものでした。おっとダルマさんもねw。
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今度行くまで売っててください!

東海道五十三次徒歩旅行、ガン無視してたものは観光地だけではありませんでした。お土産。今はいろんなお土産があるので、目につくものみんな買ってたらお金が保ちません(^ ^;;で、こちらもガン無視してたのですが・・・手拭いくらいだったら良かったかな・・・そんな反省もあったりしてwww
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華やぐ宿の軒先

東海道五十三次徒歩旅行、関の宿を西下中。ちょうどひな祭りの頃だったのですよ。雛人形と梅の花で今が3月だったと思い出す始末(^ ^;;旅の風情は季節とともに、心に留めておかねば・・・
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それにしても・・・人がいない・・・

東海道五十三次徒歩旅行、静かな静かな旅が続きます。大きな宿場町・関に入って来たのですが、ご覧のように全然人がいません。人混み嫌いな私としては願ったり叶ったりですが、それにしてもいなさすぎる・・・。土曜日って引きこもりデーだったっけ?そんなことも頭をよぎる道行きです。
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関の宿に入りました

東海道五十三次徒歩旅行、関の宿に入って来ました。やはり旧来の木造建築が並ぶ家並みは落ち着きますね。最新建材を駆使して作られた新興住宅街など足元にも及ばない風格を感じます。さて、長〜い関の宿、粛々と歩を進めることとします・・・
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関、47宿目

東海道五十三次徒歩旅行、47宿目までやって来ました。関。関宿と書くと、千葉県民だと思わず「せきやど」と読んでしまいます(^ ^;;同じ文字でもその土地土地で読みが異なる。その発見もまた旅の楽しみでもあります。
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400キロを超えてました

東海道五十三次徒歩旅行、いよいよ大台に乗って来ました。東京・日本橋から400キロ。そんなに歩いたっけ?という自覚症状のなさはおいおいですが、すでに江戸より京の方が近い状態。さて、もう一踏ん張りです。
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夢は枯野を駆け巡る・・・?

東海道五十三次徒歩旅行、なんとも寂しげなところに出てしまいました。樹は葉を失い、川は水量を減らし、だけど日差しだけはたっぷり。行き交う人もおらず、本当にここは東海道なのか???そんな疑念と共に歩いた枯れ野でした・・・。
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関西本線を跨ぐ

東海道五十三次徒歩旅行、亀山の町を抜けたら、単線の線路が並走して来ました。JR西日本の関西本線でした。おぉ、とうとうJR東海のエリアを抜けたか・・・!ただ、かつての大幹線はその面影もなく静かに横たわるのみでした。単行気動車でもいいから来てくれると絵になったんですが・・・