2020-05

東海道・静岡県

笑う門松

岡部宿に差し掛かった時ちょうどお正月でした。そういう時でないとなかなか門松を見ることはないですよね。旅先で見る季節の風物詩。普段この時期なかなか旅には出たことがなかったので、やはり新発見があった、という感じですね。
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旧街道はかくあるべし

さすが天下の東海道、立派に改装されてるところが非常に多いです。でもそこを歩くんじゃ普段の都市生活となんも変わりません。だから「え?こっち?」というようなヘロヘロな道が現れると安心するようになって来てしまいましたw
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ちょっと変わった宇津の谷そば

そばが好きです。名物だよ♪といわれたら食わずにゃいられませんw。北海道の蕎麦粉を静岡で製麺したという宇津の谷そば。峠越え後の空っぽの腹にあっという間に吸い込まれてしまいました。
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旧街道は曲がりくねって

峠を越えるのに4つのルートがある宇津の谷峠。国道も含めれば6つもあります。とりあえず旧東海道と表記のあるルートを通りましたが、昭和初期のトンネル、明治のトンネルも通ってみたかったかも。次回はどっちかを通ってみるかな。
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東海道は参勤交代の道

しばし忘れておりました。参勤交代。考えてみたら各宿には大名用の本陣なんかもあったんですから、そりゃ大勢の大名関係者各位が往来していたことでしょう。自分のペースじゃ歩けないだろうから大変だったろなぁ、と気楽な一人旅は思いました。
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暗い山間の地蔵堂跡

暗い山間にお堂の跡なんてのが現れると、ちょっと不気味さが漂います。おどろおどろしい物語の舞台になるのも納得な雰囲気。昔の旅人も歩を早めたのではないでしょうか。
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旧街道、災害の傷跡

険しい傾斜にもかかわらずきれいに整備されておりました。過去災害に遭って別ルートで改修されたんだとか・・・。交通の難所は災害の台風の目でもあるわけですね。天気は良かったのですが、慎重に歩かざるを得なくなりました・・・。
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峠の道行き

またまた随分と雰囲気のある峠道にやって来ました。そうそう、こういう光景に出会いたかったのですよ。街中のコンクリートやアスファルトにはもう飽き飽きしていたので、まさにリフレッシュ!です。
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斜光の民家の軒先

峠がこれから始まる、というのに久方ぶりに昔懐かし的な風情の集落が現れました。竹を編んだしょい籠、おばあちゃんがしょってたなぁ・・・。ちょっと懐かしさも感じた集落でした。
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宇津ノ谷峠、難所だそうです

薩埵峠以来の峠の到来です。宇津ノ谷峠。国道はトンネルでズドンとぶち抜いちゃってますが、私の歩く東海道は、地形に沿って山登り。さ、一歩一歩進んでいきますか・・・。