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東海道・静岡県

鉄でできた橋で大井川を渡る

ようやく東海道の正規ルートに戻って来ました。風情ある木造の蓬莱橋を渡った後だと、鉄橋ってなんだかなぁ・・・と思っていたら、西の空がいい感じの色になっていました。
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飛行機雲、いや、もしかして・・・?

飛行機雲。だんだんうねり出して、あたかも太陽を追う白い龍のように見えて来てしまいました。もし本当に龍がいたとしたら、こんな感じで天駆けるのでしょうか・・・?ちょっと疲れて幻が見えていただけなんでしょうか??w
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西から見た富士

富士山は西の方角に見えるもんだ。東日本に住む人間の変な固定観念ですよね。この時も夕焼けの方向ではない方角に富士山が見えて、驚いたというか感動したというか・・・。どちらの方角に見えても、やはり富士山は美しい・・・そう実感した橋の上でした。
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蓬莱橋を渡る

蓬莱橋。この橋、渡りたかったんですよ。だから東海道のルート上にはないとわかった時はちょっと寂しかったですね。なのでこの旅にしては珍しくコース逸脱。混み入った街中を抜けた後だったので、川の広さが身に染みてありがたく感じました。
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世界一長い木造歩道橋・蓬莱橋に到着

東海道のルートには入っていないのですが、こういう時でもなきゃ行くことはないだろう、そう思いルート逸脱w。世界一長い木造歩道橋・蓬莱橋にやって来ました。縁起のいい橋でもあるみたいですよ。せっかく大井川渡るならここですね。
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松並木に見守られ

東海道のイメージって、やはり松並木の連なる風景なんですよね。昔見た漫画や時代劇の光景が脳味噌の奥底に染み付いているからなんでしょうか。都市化の進む東海道中ですが、松並木が現れると嬉しくなるのはそんな脳味噌のおかげかもしれません。
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藤枝の街並み

藤枝です。山の中から街に出て来た感が非常に強くなりました。商店街も賑やかだし、徳川家康を愛でるものも多くなって来ました。これから先は家康公の庭みたいなもん。静々と参りましょうか・・・。
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光溢れる軒先

寒い峠道を歩いて来たから、余計にそう感じたのかもしれません。冬の日なのになんとも暖かな日差しあふれる軒先。下手な観光地よりも、こういう光景の方に心が安らぎます。それは昔も今も変わらない?ふふふふふ・・・
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水準点

実は測量の勉強もしていた私。単位も取ってましたから、申請すれば資格取れてたかもですね。そちらの道に進むことはありませんでしたが・・・。ちょっとたられば人生が頭をかすめたひとときでした。
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小野小町の通った橋・姿見の橋

街道沿いには著名な方々の足跡もたくさん残されています。岡部宿で出会ったのは小野小町の足跡。ちょっと悲しげな内容ですが、それでも後世にまで語り継がれてしまう・・・。なかなか悩ましいですね。