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東海道・静岡県

おっと失礼!ニャンコに挨拶w

東海道中徒歩旅行。どこにまで行っても途切れることのない民家の波。その中で結構な確率で猫のいるご家庭が多かったです。可愛く反応してくれる子もいれば、シカトぶっこく奴もいるwww。ま、だから面白いんですけどねw。
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津波浸水想定

2011年の東日本大震災以降「津波に気をつけろ!」という内容のこうしたアラートが目立つようになりました。あの当時港町・横浜に勤めていましたので、震源が震源だったら私もやばかったかもしれません。地震も怖いけど津波はもっと怖い。忘れずに歩いて行かなきゃ。そう思ったこの日でした。
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風格ある新居関

久しぶりに立派な関にたどり着きました。新居関。いつもしれっと通過してしまっていたのでここまで立派な関だとは全く知りませんでした・・・。やはり栄えた港町には監視が必要だったのでしょうか。大街道故に仕方のないことだったのかもしれませんね。
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新居の関は渡船の関

江戸時代の繁栄の度合いを計るものとして、船があります。かつては港町が大都市の象徴みたいなところもありました。「騏驎が来る」の中でも美濃の斎藤道三が、港がある尾張を欲しているシーンがありました。そんなところからも港の重要性が窺い知れますね。
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船が行き のぞみが渡る 新居関

浜名湖に通じる水路がありました。何か来るだろう。そう思ってカメラ片手にしばし待ちましたが・・・やって来たのは船と新幹線。おーい東海道本線どーしたー!?結局東海道線がくるのを待ちきれずに次に向かってしまいました・・・。
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複雑な浜名湖西岸

浜名湖、新幹線でも車でも「あっ」というまに通り過ぎてしまうことばかりでした。今回の徒歩旅行で、初めてまじまじと浜名湖の姿の一端を見たところです。まだまだ見逃してる興味深い地形、多いなぁ・・・スマホの便利地図ばかりでなく、久しぶりに1/25000の地形図見てみようか。
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浜名湖出口の駅2態

今まで通過する新幹線の車窓からしか見たことがなかった、だけど何度も見てるデジャヴ感満載の東海道線の駅、弁天島と新居町。とうとう間近で見る機会がやってまいりましたw。新幹線はかつてこの辺りで運転士が交代している、なんてのを聞いた覚えがありますが、今はどうなんでしょうね?
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浜名湖の切れ目を結ぶ橋

いつもは一瞬で通り過ぎてしまう浜名湖の切れ目あたり。浜名湖の見え具合を気にしたことはありましたが、車窓から見える橋に関してはそれほど気にしてなかったかも・・・汗。足元の橋は無理でも車窓の橋くらいはしっかり見届けなくちゃ、ね。
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ふと、我に返る・・・

本陣と脇本陣のような歴史的なものを見てからこれをみると、意識の中の時間軸が一気に何百年もぶっ飛びます。浜名湖が汽水湖になったのは数百年前、東北が津波に見舞われたのは数年前・・・。歴史散歩の悩みどころです。一瞬脳みその情報処理が混乱しました・・・。
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舞阪の本陣・脇本陣

水場の近場だと天候により足が止められてしまうことも多かったのでしょうね。今では小さな建物しか残っていませんでしたが、当時はさぞや大きな立派な建屋だったことでしょう。本陣と脇本陣。名のある大名が通った時は大変だったろうなぁ・・・と一般市民の私が通りますwww。