東海道・愛知県

37宿目までやってきました。藤川宿。静かな土曜の午後でした、が、あいも変わらず誰もおらずwww。本当どこに行っても人がいないんですよねぇ・・・。そういう場所を見つける才能？があるんでしょうかwww。

広角のGRでは小さくしか撮れなくても、肉眼でははっきり大きく見えていました。舞木の検査場。車内から見るよりも遠く離れてみた方が全貌がよくわかる、そういうことよくありませんか？結構長時間進行方向右手を楽しませていただきました。

御地蔵さん、正式には地蔵菩薩、導祖神、色々あろうかとは思いますが、道の辻に祀られる守り神というのが一番わかりやすいでしょうか。実は私の家の門の前にも御地蔵さんがいらっしゃるので幼い頃から馴染みがあります。どうかこの先の道行きもお守りください・・・。

まさに先日の話の通りです。国道１号≠東海道。当然のことながら左の東海道へ進みましたが・・・。徒歩じゃなきゃこんなとこで悩まないですよねwww。ハイスピードな現代、たまにはシフトダウンもいいものです。

岡崎までやってきました。愛知県の中枢部へ入ってきた感が高まってきました。脇を走る電車が真っ赤な名鉄、というのもその感を高めてくれています。さてさて、愛知の旅は続きます。

いくつかあった勝手な思い込み。東海道は国道1号とほど同じだろう。そういう箇所もありましたが、外れることの方が多かったと思います。なんてったってスタートの日本橋からして国道1号じゃありませんから（正解は国道15号）。思い込み、先入観は怖い怖い・・・

旧東海道。何車線もある大きな街道に昇格した道もあれば、車の行き違いも大変なほどの生活道路のままのところもあります。赤坂はどちらかというと後者の方に近いでしょうか。今は静かな住宅街がかつては賑わった宿場町だったのかと思うと、時間の流れは興味深いものだ、としみじみ感じさせてくれます。

またまた出ました松並木。こちらは天然記念物に指定されているようです。でも痛みが激しいようでなかなか大変な様子。風情をとるか、利便をとるか。安易に答えが出せない難しい問題です・・・

再び現れた姫街道の看板。西側は浜名湖からずいぶん離れたところに分岐があるのですね。これだけ立派な看板があると、やっぱりそっちのルートも辿ってみたくなるなぁw。ま、今回は東海道に集中集中。次回余裕があれば・・・ね。

側線がいっぱいあって、正体のわからない車両がウヨウヨいる。かつての国鉄チックな駅ってそんな感じじゃなかったでしょうか？。最近はJR駅の方がシンプルだったりすることが多くないですか？名鉄の駅は側線等でワクワクする部分がまだまだたくさんあるように感じます。ここから先名鉄沿いになるので楽しみ楽しみ♪