2020-09

東海道・滋賀県

畷とは田んぼの中のまっすぐ道

東海道五十三次徒歩旅行、時に色々と勉強になるものです。時々目にする「畷(なわて)」。画数多くてめんどくさい字だなぁなんて思ったことありませんか?この文字「田んぼの中の真っ直ぐな道」という意味なんだそうで。文字の複雑さとは印象が異なる意味だったんですね。この文字がつく地名への見方がちょっと変わりました。
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水口名物は曳山だけではなかった・・・

東海道五十三次徒歩旅行、沿道を歩いていると、その土地その土地の名物に出くわします。あ、知ってる知ってる!というものもあれば、え?そうなの?というものもあり、自分の見識なんて薄っぺらなもんだと気付かされること多々。水口の干瓢もまさに後者。もうちょっと下調べしたほうがよさそうだったです。
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水口・曳山のまち

東海道五十三次徒歩旅行、水口の街の中に入ってきました。目を引く、というか至るところ「曳山」だらけで、この宿は曳山で成り立ってる、と言わんばかりの状況。曳山と共に生きている。そんな空気に満ちた宿でした。
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50宿目・水口宿

東海道五十三次徒歩旅行、いよいよ50宿目、大台に乗ってきました。水口。東海道を歩くまで全く知らない土地でした。おそらく徒歩旅行していなければずっと気づかないままだったでしょう。車や電車に乗ってばかりじゃダメだ。歩け歩け。ラストスパートに向けてそう思いました。
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そーっと、ね

東海道五十三次徒歩旅行、1人で辿る静かな旅なのですが、時に、さらに静かにしなければならない場面に遭遇することもあります。例えば今回のようなシチュエーション。ボードに描かれたニャンコの姿を見ると・・・例え絵であっても気を使いたくなるようなwww。
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役目を終えた東海道

東海道五十三次徒歩旅行、え?と驚くこともありました。今まさに東海道を歩いてお世話になって活躍してんのに「東海道は役目を終えました」なんて言われたらそりゃあ驚きますがね(^ ^;;今まさに私の役に立ってるじゃん。ちょっと異を唱えたくなりましたが・・・まぁこの辺りは仕方ないか・・・本文ご参照ください・・・
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酒蔵出現

東海道五十三次徒歩旅行、歩いていると色々と誘惑は多いものです。この辺りを歩いていた時はちょうど弥生3月、春の蔵開きの頃でした。明日日曜日がメインのようでしたが、今日土曜日にもやってるところがチラホラ・・・。今日はスタートが遅かった分いつも以上にハイペースであるかにゃならん・・・そんな時に限っての誘惑でした・・・
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オブジェ?現役?酒の自販機鎮座す

東海道五十三次徒歩旅行、最近道路沿いではあまり見なくなった自販機と出会いました。酒の自販機。昔は誰でも買えましたが、年齢確認が喧しくなってから、免許証突っ込まなきゃ買えなかったり、ビジネスホテルくらいでしか見なくなったり・・・いい感じにウェザリングwされてましたが、さて、動くのか???
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街道旅はこうありたい

東海道五十三次徒歩旅行、歩いていると色々な写真や絵画や壁画?を目にする機会が多いです。今回の写真は通りの壁に埋め込まれた・・・なんていえばいいんでしょう?焼き物?紙のポスターとは違って色あせの心配は少ないようにお見受けしました。こういう表現もありだな_φ(・_・
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京へ十五里

東海道五十三次徒歩旅行、昔ながらの石造りの距離程です。京へ十五里。おおよそ60キロでしょうか。なんとなく現実味を帯びてきた距離感。うん、これなら完歩できるな。彷徨感から達成感に気持ちが変わる。やはり「京」の字が出てくると気分が変わってきます。