蹴上の桜、インクラインに咲き誇る

東海道・京都府

東海道五十三次徒歩旅行、
京都東山のエリアに入って来ました。
蹴上、というと
琵琶湖疎水のインクラインや
石川五右衛門の名言
「絶景かな絶景かな」
で有名な南禅寺を訪れるのに通ったことがある
という方も多いのではないでしょうか。
私もそうでした。
若かりし頃
まだ京阪京津線がこの辺りの路面を走っていた頃に
来たことがありました。
・・・もしかするとそれ以来かも・・・???
ということで
京阪京津線のいなくなってしまった後の蹴上の風景です。

蹴上浄水場のあたりから
インクライン脇の桜が見え始めました。
おぉ
満開なんではないですか!?

インクラインの遺構が若干見えます。

その反対側には
地下鉄蹴上駅の入り口が。

確か
このカーブの手前あたりに
カーブを描いた蹴上の電停があったんですよね。
ちょうど桜がバックになる場所で電車が止まってくれたので
ここで写真を撮ったことのある方
たくさんいらっしゃるのではないかと思います。
私もそのうちの1人ですが・・・
その頃撮ってたのはフィルム、いわゆるリバーサルフィルムで撮ってました。
押し入れの防湿ケースの中に保管してあるのですが・・・
あまりにも膨大な量で
どこにそのカットが収まってるのやら・・・
こういう整理、
仕事にかまけてそのせいにしてサボっちゃいけませんね。
必要な時に必要な写真が出てくる。
写真を撮るものの端くれとして
これからの課題です・・・。

気を取り直して
ゴール・三条大橋までは後少しです。

蹴上の手前あたり →2017年4月16日07:06  蹴上駅近辺

コメント

  1. りんりん より:

    こんにちは。

    蹴上インクラインの桜見事ですね。

    私は正月明けまもなくの時期に歩いたのでもちろん桜は咲いていませんでした。

    京都はそうしょっちゅう来れないと思うのでその先の南禅寺や水路閣へも寄り道しました。特に水路閣は感動的でした。

    ここまで来ればもう三条大橋はすぐ目の前ですね。

    • oridon oridon より:

      りんりんさん、いらっしゃいませ。
      ここはまだ京阪が地上を走っていた時代、
      いやいやもっともっと昔から
      桜の名所だったのでしょうね。
      この辺りはどこも桜が見事で嬉しくなる場所でした。
      三条大橋まで
      あともうちょっと引っ張ります(^ ^;;

タイトルとURLをコピーしました