東海道五十三次徒歩旅行、
いよいよ最後のイベント
三条大橋を渡りました。
西岸(右岸)に着くとこんなものが・・・。
なんだか新撰組っぽい模様が描かれていますが
かつての三条大橋の柱と
かつてここに高札場があったことを示す案内がありました。
しかし
立ち止まって読んでるのは私だけ。
皆スイスイ通り過ぎるなぁ・・・と思ったら
あ、モーニングコーヒーね、
皆後ろのスタバに一目散なのでした(^ ^;;
で
これは北側。
南側に目をやると・・・
なんとも絵になるお二人が。
予想通り
どうやら弥次さん喜多さんのようです。
近所の商店街が出している看板にはこうありました。
道中安全祈願
ふれあいの弥次喜多さん
旅は道づれ世は情け
道中安全願いつつ
ふれて楽しい
旅のはじまり
なるほど
これから江戸へ向かう方向けの文言ですね。
完歩し終えたばかりの私に
もう1回江戸に向かって歩けってか?www
とりあえずは
いろいろと反省してからにしようと思います。
よし
東海道を歩いてみよう!
と
思い立ったはよかったのですが
日頃からの運動不足
サラリーマンゆえまとまった時間が取りにくい
等々
色々な理由が並べられて
完歩まで実質1年半
カレンダー上では足掛け3年掛かってしまいました。
スタート 2015年8月
ゴール 2017年4月
道中の休憩所にあったノートの書き込みを見ると
すごい方は1週間くらいぶっ通しで歩いてしまった方とか
半月くらいまとめて休みを取って取り組んでいる方とか
自分目線からすると
気合入れて取り組んでる方、結構いらっしゃるんだなぁ
と驚かざるを得ませんでした。
私はまぁなんとか土日休みが取りやすい立場だったので
土曜日に歩く、日没まで歩く。
日曜日、目標達成してなければ追加歩き、そうでなければ宿泊地点観光。
そんな感じでやってました。
都合24回のアタックで完歩。
次回からは
細切れ東海道はどんな感じだったのか??
をご紹介しようと思います。
京都・三条大橋東岸(左岸) →2017年4月16日08:12 京都・三条大橋西岸(右岸)
コメント
こんにちは。
遅ればせながら東海道完歩おめでとうございます。
桜と一緒に弥次さん喜多さんに会えて感無量でしたでしょうね。
私がゴールした時は日もとっぷり暮れていました。
東海道歩きした人にとってはこの弥次さん喜多さんに感激して記念撮影するのが恒例ですが、一般の観光客や地元の人たちが特に気にも留めずに通り過ぎるだけだったのが意外で拍子抜けだった記憶があります。
りんりんさん、コメントありがとうございます。
実は春の桜まみれのゴールは途中から狙ってました。
なので
本当は前日の夕方にゴールすることも可能だったのですが
このままいくと雨の夜のゴールとなってしまうので
あえて
余裕を持って前日は締めくくりました。
こういう細工なら許されると思いまして(^ ^;;
たしかに弥次さん喜多さんの像の辺りは人いませんでしたねぇ・・・。
おかげで記念写真撮り放題でしたwww